Fire TVとは

「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」の違いは?

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Fire TVシリーズには「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」があって、それぞれ端末によって違いがあります。 今回は、Amazon Fire TVとFire TV Stickの価格、仕様、特徴などの細かいところまでの違いをわかりやすく説明します。

価格

マネーアイコン 円

Amazonが提供するFire TVシリーズには小型で持ち運びやすい「Fire TV Stick」と据え置き型で高性能の「Amazon Fire TV」があります。

Fire TV Stickの価格は4,980円(税込)とお手頃の価格なので、学生でも少し我慢するだけで買える価格帯になっています。対して、Amazon Fire TVの価格は12,980円(税込)と高めですが、その価値に見合う高性能な端末となっています。

性能

Fire TV Stickのプロセッサがデュアルコアに対して、Amazon Fire TVはクアッドコアです。デュアルコアはCPUが2つ搭載されていて、クアッドコアはCPUが4つ搭載されているので、当然ですがクアッドコアの方が処理能力が高いです。他にもメモリやGPUもAmazon Fire TVが優れています。

価格に差があるだけあって、Fire TV StickとAmazon Fire TVでは性能にも差があります。この性能差が普段の動作やゲームなどに影響してくるかもしれません。

通信機能

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Fire TV Stickの無線通信は802.11a/b/g/nのみで、高速通信が可能な「802.11ac」には対応してません。逆にAmazon Fire TVには高速通信が可能な「802.11ac」に対応しています。さらに、有線接続で安定した通信が行える「10/100 Ethernet」もあるので、Amazon Fire TVより安定した高速通信ができます。

高画質な動画の読み込みはデータ通信量が大きいので、安定した高速通信が必要です。通信速度が遅くて安定しなかったりすると、動画の画質が悪い・途中で止まるなどの原因になります。動画視聴がメインのFire TVシリーズは重要な部分といえるでしょう。

Bluetooth

Bluetoothはゲームコントローラー、マウス、キーボードなどのBluetooth機器をFire TVシリーズに接続することができます。Fire TV StickはBluetooth 3.0が搭載されていて、Amazon Fire TVにはBluetooth 3.0よりも省電力性に優れたBluethooth 4.1が搭載されています。

Amazonヘルプには互換性のあるBluetoothアクセサリとして、Amazon Fire TVはゲームコントローラー、ヘッドホン、マウス、キーボード、一部のサードパーティ製リモコンとなっていますが、Fire TV Stickはゲームコントローラーのみとなっています。

Fire TV StickはゲームコントローラーしかBluetooth接続できないと勘違いすると思いますが、マウス、キーボード、イヤホン(ヘッドホン)も接続できます。実際にFire TV Stickで試した記事がこちらになります。

→Fire TV StickにBluetooth機器を接続するとかなり便利!

拡張性

Fire TV StickとAmazon Fire TVのストレージ容量は8GB(実際に使用できるのは4.5GB)しかありません。Fire TV StickはUSBポートやmicroSDカードスロットなどの拡張性はないので、残念ながらストレージ容量を増やすことはできません。

しかし、Amazon Fire TVにはUSB 2.0ポートとmicroSDカードスロット(128GBまで)があるので、ストレージ容量を増やすことができます。Amazon Fire TVはmicroSDやUSBメモリに画像、動画、音楽を入れて手軽に楽しむことができます。

4K対応

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Fire TV Stickの最大解像度がHD(1080p)まで対応していますが、Amazon Fire TVはさらに高画質な4K(UHD・2160p)対応しています。先日、発表された新型Apple TVにも4Kは対応していないので、これは大きな利点です。

ただ、ほとんどの家庭はまだ4Kに対応しているテレビを持っていないと思うので、どれだけの人に恩恵があるか疑問ところです。4Kテレビを購入しようにもかなりの高額なので、パッと買える価格ではないですね…。

ちなみに、Amazon Fire TVで「4K」に対応した映画やドラマを楽しむ方法はこちらの記事で紹介しているので、そちらを参考にして下さい。

→Amazon Fire TVで「4K」対応の動画を楽しむ5つの方法

ゲーム

Fire TV Stickはクロッシーロード、パックマン、Flappy Birdsなどの空いた時間に手軽に遊べる「カジュアルゲーム」にしか対応していないのに対して、Amazon Fire TVはファイナルファンタジー、マインクラフト、イースなどの本格的に遊べる「ハイパフォーマンスゲーム」に対応しています。

ゲームアプリの対応の差はやはりスペックが関係しているのでしょう。ゲームを長時間がっつりプレイしたい人にはAmazon Fire TVを選ぶのがオススメです。

ゲームアプリ対応の違い、リモコンの操作性について、クラウドゲームについては下の記事で詳しく紹介しているので、そちらを参考にして下さい。

→マインクラフトも遊べる!?Fire TVとFire TV Stick ゲームアプリ対応の違い

機能

ここまで、Amazon Fire TVとFire TV Stickの違いがいくつもありましたが、実は機能についてはほとんど違いがありません。Fire TVシリーズはAmazonプライムビデオ・Amazonビデオ、Prime Music・デジタルミュージック、アプリなどを利用できますが、違っているところは既に紹介した「ゲーム」と「4K」に対応しているかの違いです。

Amazon Fire TVとFire TV Stickでは利用できる機能も違うのでは?と不安に思っている方は、ほとんど違いはないので安心して下さい。Fire TVシリーズの機能・出来ることはすべて下の記事にまとめているので、そちらを参考にして下さい。

→Fire TV Stick・Amazon Fire TVとは - 出来ることをわかりやすくまとめました!

Fire TV StickとAmazon Fire TVの仕様を比較

最後に「Amazon Fire TV」と「Fire TV Stick」の仕様を比較しやすいように表にしてみました。

製品名

 Fire TV Stick Amazon Fire TV

価格

11,980円(税込)

4980円(税込)

プロセッサ

Media Tek 最大2GHz

クアッドコア

Broadcom Capri 28155 最大1GHz

デュアルコア

GPU

Power VR GX6250

VideoCore4

メモリ

2GB

1GB

ストレージ

8GB

8GB

通信機能

802.11a/b/g/n/ac(MIMO)

Bluethooth 4.1

802.11a/b/g/n(MIMO)

Bluethooth 3.0

その他

microSDカードスロット

USB 2.0ポート

10/100 Ethernet
4K対応 

なし

 

まとめ

これだけ価格差があるのでしょうがないですが、すべての項目でAmazon Fire TVが優れています。逆に、Fire TV Stickが優れているのはお手頃な価格とコンパクトサイズなところ。持ち運びもできるし、テレビのHDMI端子に直接挿して使用するので置く場所には困りません。

お手頃の値段で楽しみたい方は「Fire TV Stick」で、超高画質4Kとハイパフォーマンスゲームを楽しみたい方は「Amazon Fire TV」を選ぶことをオススメします!

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